眉下切開(眉下リフト)

まぶたのタルミが気になる方は、拡大眉下切開により効果的で自然なタルミ取りが可能です。ご相談下さい。

なぜ眉下切開がまぶたのタルミ取りに有効なのか?

まぶたの皮膚のかぶさりの多くは、まぶたではなくひたいからやってきます(頭の骨が加齢で痩せるため、骨を包む皮が余るため)。

皮膚のかぶさりは眉下切開で効率的に取り除くことができ、奥に隠れていた二重まぶたが出てくるようになります。

眉下切開では二重を触らない術式であり、まぶたを大きく変形させることがないため、自然なタルミとりができます

今、眉下切開の術式は、たるみを効果的に取り除く「拡大眉下切開」に進化しています。

 まぶたがタルんでいると通常の眉下切開では十分にタルミはとれません(ほとんど何も変わらない時もあります)。
拡大眉下切開ならばタルミが多い場合でも十分にタルミをとることが可能になりますので、40才以上の患者さん、あるいはまぶたがかなり腫れぼったい方には特にお勧めします。

加齢によるタルミの除去ではなく、二重整形後にまぶたがのっかっている感じをすっきりさせたい20才前後の方には、通常の眉下切開をお勧めしています。

拡大眉下切開(拡大眉下リフト)のススメ

眉下切開は1950年代に米国で初めて報告され、日本では1980年~1990年代より報告されてきたと言われています(沖縄の當山護先生や神戸の杉本孝郎先生 美容外科の往年の名医です)。しかし従来の眉下切開においてはまぶたのタルミ取り効果が十分でないことが欠点でした。傷あとが目立ちやすいという偏見があったのもあってそれほど普及せず、流行し始めたのは2000年になってからです。私が初めて眉下切開を拝見したのは、やはり美容外科の名医である京都の冨士森先生のご発表で、2003年でした。

その後日本に眉下切開が急速に普及していく中で、拡大眉下リフト(拡大眉下切開 2006年~ 学会・米国論文報告)を考案しました。ただし、皮膚切除の範囲を拡大すると単純な皮膚切除では諸問題が生じるため恰好の良いまぶたにはなりません。いろいろな工夫や小手術を追加することで対策を行い、現在では顔の上半分のエイジングケア手術として「拡大眉下切開&関連手術群」として確立しています。

眉下切開はデザインおよび縫合法の修正や関連手術群の目尻笑い筋手術の追加など、今でも進化し続けています。

 

拡大眉下切開のデザイン

学会発表 (抜粋)

  • 2008年
  • 日本美容外科学会学術集会(東京) パネルディスカッション
  • 一瀬晃洋 神戸大学形成外科・美容外科
  • 2009年
  • 日本形成外科学会総会(大阪)
  • 眉毛部皮膚切除術における自覚症状の変化の解析
  • 一瀬晃洋 神戸大学形成外科・美容外科
  • 2017年
  • 韓国美容外科学会総会(ソウル)
  • Akihiro Ichinose, Kobe university graduate school of medicine
  • 2014年
  • 世界眼科学会 シンポジウム、東京)
  • Akihiro Ichinose, Kobe university graduate school of medicine
  • 2016年
  • ISAPS(国際美容形成学会、京都)
  • ASIAN BLEPHAROPLASTY 「Extended Infrabrow Excision Blepharoplasty and Adjunctive Procedures」
  • Akihiro Ichinose, Kobe university graduate school of medicine
  • 日本形成外科学会総会(大阪)
  • 2019年
  • 日本美容外科学会(東京)
  • Asian MOU Session 1 「Extended Infrabrow skin excision blepharoplasty and its complementary procedures 」
  • Akihiro Ichinose, Ichinose plastic surgery & dermatology, eyelid & face clinic
  • 日本頭蓋顎顔面外科学会(パネルディスカッション、東京)
  • 拡大眉毛下皮膚切除術とその付加手術~自然な上眼瞼除皺のために
  • 2021年
  • 日本美容外科学会総会(大阪)
  • Asian MOU Session 「Extended Infrabrow skin excision blepharoplasty and its complementary procedures 」
  • 日本美容外科学会学術集会(神戸)

論文報告

  • Extended infrabrow excision blepharoplasty for dermatochalasis in asians. Ichinose A, et al. Arch Facial Plast Surg 2010.
  • 【眼瞼の美容外科 手術手技アトラス】上眼瞼形成術  「拡大眉毛下皮膚切除術」 PEPARS(2014.3:87号)
  • 神戸大学形成外科・美容外科 一瀬晃洋

拡大眉下切開ではタルミを多く治療することが可能ですが、皮膚の切除幅を拡大することで下に記すようないくつかの合併症・不具合が起こります。眉下切開が上手で名医と言われてきた先生方は、単純に切り取るのではなく実はいろいろな工夫をされています。当院においてもそれぞれの不具合の対策についても考案して有効性を確かめ、既に学会・論文にて報告を行っております。どうぞ安心して拡大眉下切開をお受け下さい。

拡大眉下切開術後の合併症の対策

  • 傷あと→毛包斜切開、デザインの工夫 
  • まぶたの歪み・変形→歪みの打ち消し法、まぶたの皮膚の残し方、縫合法
  • 傷あとの外側が膨らむ→組織切除法
  • 眉毛が下がる→眉毛固定術
  • つり眼→内側前額リフト、まぶたの内側の皮膚切除

一瀬晃洋 神戸大学形成外科・美容外科 【眼瞼の美容外科 手術手技アトラス】上眼瞼形成術「拡大眉毛下皮膚切除術」 PEPARS 2014より引用

Q&A

Q.毛包斜切開の効果は?

A.眉毛の太さなど条件にもよりますが、確かに毛は生えてきます。

  • 毛が生えると....
  • 1.傷あとを隠す
  • 2.眉毛が細くなるのを緩和する
  • という効果があります。
毛包斜切開 毛幹斜切断 眉下切開

眉毛の毛根を斜めに切断すると傷あとから毛が生える!

一瀬晃洋ほか 2008年 日本美容外科学会総会で学会報告(毛包斜切断を眉下切開に応用し報告)

もともとはカナダのDr Camirandが髪の毛で報告(1997)

眉下切開 毛包斜切開 毛幹斜切断

1列でも毛が生えるとずいぶん違います。

傷あとを隠す,眉毛が減るのを少なくする効果があります。

症例写真 眉下切開

40才以上の眉下切開

※拡大眉下切開で自然なまぶたのタルミ取りを!

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症例写真:眉下切開(拡大眉下切開) 手術後約4か月

術前 上まぶたのたるみ、まぶたが重い、まぶたがかぶさって見えにくい、眉毛が上がり気味

<手術>拡大眉下切開(切除幅14mm)

術後 自然な感じの上まぶたに変化しました。傷あとはあまり目立ちません。
まぶたのタルミ⇒大幅に改善し若い頃の二重まぶたに

(機能改善)まぶたが軽く開くようになり、特に横方向が見えやすくなりました。

<術式の解説>
40才以上の眉下切開
マイルドなタルミ取りを希望される方が多いのですが、実際には思ったよりタルミが多いものですので拡大 眉下切開を行わないとほとんど効果はありません。眉毛は1-2mm(多い方では3mm以上)切り取った方が傷あとが目立たなくなりますが、その範囲の眉毛を切り取って良いかは患者さんに判断して頂く必要があります。毛がしっかりしている方は、毛包斜切開で手術を行うことにより眉下の傷あとより1列程度は毛が生えてきます(傷跡を隠す、眉毛が細くなるのを隠す)。

まぶたが腫れぼったい方には脂肪切除、つり目になりやすい方には目頭切開や目頭上切開、眉毛が下がり気味の方には眉毛固定や内側ひたいリフト、眼の上のくぼみには脂肪移植などが追加出来ますので、適切に追加すると自然で恰好の良い上まぶたになります。

男性の眉下切開

※拡大眉下切開で十分なまぶたのタルミ取りを!

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症例写真:眉下切開(拡大眉下切開) 手術後約6か月

術前上まぶたのたるみ、まぶたが重い、額のシワ(まぶたのかぶさりがもともとの原因です)

<手術>拡大眉下切開(切除幅19mm)

術後顔の上半分(上まぶた、目尻、ひたい)が若返りました。ひたいの横じわがほぼ無くなりました。
まぶたのタルミ⇒大幅に改善し若い頃の二重まぶたに
ひたいのしわ⇒大幅に改善
(ただしひたいの皺がこれほど少なくなるのは稀です)

(機能改善)まぶたが軽く開くようになりました。

<術式の解説>
男性の眉下切開
眉下切開は、デザインを工夫することにより男性でも自然な若返りが可能です。
毛包斜切開で手術を行うことにより、眉下の傷あとより1列程度は毛が生えてきます(傷跡を隠す、眉毛が細くなるのを隠す)。

ここに提示した症例より眉毛が下がりすぎると、目つきがきつい印象になりがちなので、眉毛固定で眉毛の下がりをブロックします。きつい目の印象になりたくない方は、目頭切開や目頭上切開によるつり目対策なども検討してください。

20才前後の眉下切開

<術式の解説>
皮膚切除の幅について
・40才以上の方⇒通常は拡大眉下切開(9-10mm以上)
・20才前後の方⇒普通の眉下切開(5-6mm幅)
 (20才前後の方でもまぶたがとても厚ぼったい方&タルミが多い方⇒拡大眉下切開)


手術の費用とリスク・副作用・合併症

費用の目安 眉下切開 20万円(消費税別)    拡大眉下切開術 24万円(消費税別)
主なリスク・副作用 傷跡、左右差、ふたえまぶたのラインの乱れ、兎眼、変形など

Q.眉下切開で眉が無くならないか心配?

A.拡大眉下切開では眉の外側を一部切りとりますが、患者さんが切り取っても良いと考える範囲だけ切り取ります。勝手に切り取ったりしませんのでご安心下さい。

なるべく切り取る量を少なくかつ効果的なタルミ取りを希望される方は、拡大眉下切開に眉毛固定術を追加することを検討して下さい。

Q.眉下切開で傷あとが目立つ?

A.拡大眉下切開では、肌質によりしばらくの間赤みが生じることはありますが、最終的に目立つ傷になることは希です。

傷が目立つ場合、デザインや縫合法に問題があることがほとんどです。拡大眉下切除で目立たない傷あとにするには、毛包斜切開だけではなく正確なデザインと特殊な皮膚切開・皮膚縫合が必要です。

形成外科の手技できれいに縫合するとまぶたが変形し易いので、縫合の際に意図的にずらして歪みを作ってまぶたの変形を打ち消す様にします。

縫合法による違いですが、結節縫合(1針ずつ結んで留める)でも連続縫合でも傷あとは変わりません。当院では連続縫合で行いますが、スピーディーな縫合が可能で抜糸が簡単なためです。連続縫合はずれるために勧めない先生もおられる様ですが、それは術者が連続縫合に習熟していないためです。

Q.眉下切開で眉毛が下がる?

A.眉下切開では、程度の差はあれ眉毛が下がることがほとんどです。眉毛を下げたくない場合には、眉毛固定を追加します。眉毛固定術には、前頭筋に吊り上げる術式と骨膜に吊り上げる術式の2種類があり、それぞれ利点と欠点があります。 多くの方が前頭筋に吊り上げる術式を受けられます。

眉毛固定を行うことにより、まぶたのシワ取り効果が高めることが出来ますので、眉毛をなるべく切り取りたくない方にもおすすめしております。

Q.眉下切開でつり眼(きつい印象)になると聞いたのですが?

A.拡大眉下切開では、まぶたの中央から外側の皮膚のタルミが除くことが出来ますが、内側の皮膚のタルミは除くことが出来ません。よって、①もともとの眼の枠(わく)がつり眼の方、②蒙古ヒダが張り出している方は、つり眼気味の眼になることになります。 つり目はあまり恰好の良いものではありませんので、つり目を防ぐ手術(まぶたの内側かぶさり対策)が必要です

つり目を防ぐ手術(まぶた内側かぶさり対策)

  • 1.まぶたの(縁の)内側の皮膚切除
  • 2.内側脂肪切除
  • 3.内側ひたいリフト
  • 4.腱膜固定(まぶたの内側)

ここのうち、1つもしくは2つの手術を拡大眉下切開に組み合わせることにより、つりめを防いで優しく自然な印象の眼にします。

つり眼のハイリスク症例は手術前にわかりますのでその対策手術を同時に行うと効率的ですが、まず拡大眉下切開をして表情の変化を見た後に対策手術を追加することも可能です。

Q.眼瞼下垂も皮膚のタルミもある状態なのですが、①「眼瞼下垂手術」と ②「眉下切開」とどちらを受けた方が良いでしょうか?

A.眼瞼下垂も皮膚のタルミも加齢によって生じるものですので、両方とも持っている方は少なくありません。中等度以上の眼瞼下垂がある人には、先に眼瞼下垂症手術を行って後で眉下切開を受けた方が経験的にはいろいろな意味で結果が良いです。軽度の眼瞼下垂の場合には、その患者さんがどこを主に治したいかで順番が変わります。

両方同時に行うと効率的に思えるかもしれませんが、大変な術後になり易いことを経験しているのでおすすめすることができません(過去に学会で報告しています)。

眉下切開の前に行う眼瞼下垂手術は、腱膜4点留め部分切開法をおすすめしてます.

詳しくは眼瞼下垂のページを参照!


Q.眉下切開を受けた後になんとなくまぶたの形が変になったのですが?

A.眉下切開の後に変な目になったとすると、以下の4つが考えられます。

1.もともとまぶたのタルミに隠れていた二重まぶたが出てくる
→二重まぶたの左右差・乱れ、短い二重まぶたが出現
2.まぶたのタルミに隠れていた眼瞼下垂
→まぶたに斜めや縦横の線が入る、眉毛が上がる、元気のない目に見える
3.まぶたの内側のかぶさり
→きつい印象のまぶたになる
4.目尻の笑い筋
→丸い目になる

どれも眉下切開でまぶたの中央~外側のたるみを取った後に出現しやすい症状です。
術後経過をみれば改善することもありますが、結局は治療が必要になるので早めに治療を行った方が良いもの(眼瞼下垂など)もあります。

眉下切開と同時もしくはその前に対策の手術を加えることも可能です。

Q.眉下切開で腫れぼったいまぶたの治療はできますか?

A.まぶたは、上方が厚く下方が薄い解剖学的構造になっています。眉下切開では、まぶたの上方の厚い皮膚を取り除くことができるために残るまぶたは薄くなります。さらに、必要に応じて眼窩脂肪(内側、外側)切除術やルーフ切除を行えば腫れぼったいまぶたを改善することが可能です。特にまぶたが厚い患者さんには皮下脂肪切除も選択肢になりますが、実際に行うことは稀です。

Q.20才ですが、眉下切開を受けたいのですが?

A.最近はたくさんの20才前後の若い患者さんが眉下切開を受けに来られます。多くはかぶさった(のっかっている、厚ぼったい)感じの二重まぶたをすっきりとさせたいと考えて、自分で調べて眉下切開を希望されて受診されます。若い方には拡大眉下切開ではなく通常の眉下切開(幅5-6mm)をおすすめしています。

まぶたの内側がかぶさっている方には、目頭切開を同時に行うと大きくすっきりとした感じの眼にすることが出来ますのでおすすめしています。当院で行う目頭切開は、まぶたの内側にかぶさる蒙古ヒダを効果的に取り除くことが出来てかつ傷が目立ち難い方法です。

 

<眉下切開と組み合わせる手術> おすすめ!

眉下切開との組み合わせが有効な手術達です。組み合わせ割引でお得にできる術式もありますのでご相談下さい。

眉下切開の関連手術
  • 毛包斜切開(毛幹斜切断)
  • <効果>
  • 傷あとを目立たなくする 眉毛が切り取られて狭くなるのを緩和
  • <術式>
  • 眉下切開で,傷あとから眉毛が生えてくる様に毛幹に斜めに切開して縫合を行う
  • 眉毛固定
  • <効果>
  • 眉毛を引き上げる 眉下切開で眉毛(の外側)が下がるのを緩和
  • <術式>
  • a.前頭筋への吊り上げ
  • b.骨への固定
  • 内側ひたいのリフト
  • <効果>
  • 眉毛(の内側)が落ちるのを防ぐ。眉下切開と組み合わせて、つり眼になるのを防ぎ優しい顔つきにする。
  • <術式>
  • 生え際の小さな切開からひたいの内側半分を挙げる
  • 脂肪切除
  • <効果>
  • 腫れぼったいまぶたをすっきりとさせる
  • <術式>
  • 眼窩脂中央脂肪織
  • 眼窩内側脂肪織
  • ルーフ切除
  • 涙腺固定
  • 真皮脂肪移植
  • <効果>
  • サンケンアイ(上まぶたのくぼみ)の治療
  • <術式>
  • 切除した眉毛下の皮膚から丁寧に脂肪をはずして、上まぶたに移植
  • コルゲータ切除
  • <効果>
  • 眉間のシワの治療
  • <術式>
  • 眉毛を内側に引き寄せる筋肉を切り取る
  • まぶた縁の内側の皮膚切除・目頭切開
  • <効果>
  • まぶたの形をなるべく変えないで自然なタルミ取り
  • <術式>
  • まぶたの内側のタルミを切り取る
  • 眼輪筋の吊り上げ
  • <効果>
  • 目尻のしわ(カラスの足跡)を伸ばす
  • <術式>
  • 目尻の筋肉を吊り上げる。
  • 9目尻笑い筋切除
  • <効果>
  • 目尻のかぶさり(特に笑う時の)を除いて、外側に伸びる二重まぶたを作る。
  • <術式>
  • 目尻の皮膚・眼輪筋を切除する。

歓迎! 眉下切開の傷あとの修正

他院で行った眉下リフトの傷あとの修正を承りますのでご相談下さい(眉下切開は本来は傷あとが目立ちにくい方法です)。

  • 1.直線法
  • 2.ナノW形成術(傷を1mm角のギザギザにする)
  • 3.皮弁法(皮膚をずらして縫合)

傷あとが目立つ部位、性状により術式が異なります。

 

症例写真 眉下切開+関連手術

組み合わせ:眉下切開+目頭切開(蒙古ヒダ切除)

※つり目を防いでまぶた全体の印象を変えずにタルミを取る組み合わせ。

1.まぶたの内側のかぶさりの強い方
2.たるみに隠されている目の枠がつり目の方
3.つり目の印象になるのをなるべく避けたい方
4.二重まぶたが少し厚い感じ(特に二重整形後)の20歳代の方

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 症例写真:拡大眉下切開+目頭切開  (手術後約1か月)

術前 とても腫れぼったい上まぶた、まぶたがかぶさり開きにくい
なるべく印象を変えずにまぶたをすっきりとさせたい
かぶさりで隠れているが、目の枠はやや”つり目”である

<手術>拡大眉下切開(幅11mm)目頭切開脱脂(眼窩脂肪切除術 内側&外側)

術後 腫れぼったいまぶた⇒ひとえまぶたのまますっきりとした明るい印象に変化
腫れぼったく覆いかぶさっていたまぶたが、すっきりと軽やかな印象に変化しました。
眉毛下と目頭の傷跡も目立たなく不自然な部位はないため、手術を受けたことを気づかれません。術後はずっとノーメイクで過ごしています。

(機能改善)まぶたが軽く開くようになり、頭痛や肩こりがずいぶん減って快適になりました。

<術式の解説>
二重整形でなくすっきりとしたまぶたにしたい!
∇二重まぶたにせずにたくさんのタルミ取りをする必要があります。眉下切開のタルミ取り効果は、まぶたの中央~外側に出ます。まぶたの内側には効果がないため、内側のかぶさりの強い方はつり目の印象になってしまいます。特に拡大眉下切開ではまぶたのタルミを多く切除するため、通常の眉下切開よりよりつり目の傾向が大きくなります。
∇タルミ取りの際は、まぶたの内側のタルミをとらないとつり目気味になります。目頭切開または蒙古ヒダのみを切除(目頭上切開)を加えることでつり目を防ぐことが出来ます。
腫れぼったいまぶたのタルミ取りについて
∇まぶたを薄くしてかぶさり感を少なくするためには、通常より多くのタルミを取る必要があります。
∇眼窩脂肪切除はとても有効です。
∇ROOF切除は、通常行われている様な狭い範囲のものではほとんど有効ではありません。広範なROOF切除では予定外重瞼のリスクを伴います。
∇内側がかぶさっている場合は、目頭切開や蒙古ヒダ切除(目頭上切開)が必要です。
∇眉毛固定が必要です。

<術式の解説>
つり目対策について
∇眉下切開のタルミ取り効果は、まぶたの中央~外側に出ます。まぶたの内側には効果がないため、内側のかぶさりの強い方はつり目の印象になってしまいます。特に拡大眉下切開ではまぶたのタルミを多く切除するため、通常の眉下切開よりよりつり目の傾向が大きくなります。
∇目頭切開を加えることは、つり目を防ぐとても有効な方法です。眉下切開+目頭切開で、まぶたの内側~外側まで均一にタルミをとれますので自然な仕上がりが期待できます。
∇ただし目頭切開は目と目の間の距離を狭くしてしまいますので、もともと寄り目気味の方は、目頭切開はせずに蒙古ヒダのみを切除(目頭上切開)した方が良いでしょう。

<術後の経過>

拡大眉下切開+いちのせ式目頭切開A法

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デザイン
眉下切開:幅11mm(若干お魚シェイプ)
目頭切開:正面から見て1mm内側の位置に新目頭の頂点を作るようにデザインして蒙古ヒダ切除

眉下の切開からトンネルを掘って脱脂(眼窩脂肪中央脂肪織・内側脂肪切除)を追加して、まぶたの腫れぼったさを改善します。局所麻酔で両目で約90分かかります。

症例写真,手術,眉下切開+いちのせ式目頭切開,術後1週間、傷あと目立たない

術後7日
眉下と目頭の傷は透明な糸で縫合していますので目立ちません。まだ腫れが少し残りますが、軽くお化粧するとほぼわからないレベルです。

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術後1ヵ月
術後1か月にしては眉下の傷跡の赤みが少ない患者さんです。傷跡はほとんど目立たないのでお化粧なしで過ごしているとのことです。

目頭切開の傷あとは少し赤いですが、眼頭の縁なのであまり目立ちません。

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術前・術後4ヵ月
開き易くすっきりした印象のまぶたに変化しています。お化粧なしですが傷跡はほとんど目立ちません。

目頭切開について詳しくみる


歓迎! 眉下切開の傷あとの修正

他院で行った眉下リフトの傷あとの修正を承りますのでご相談下さい(眉下切開は本来は傷あとが目立ちにくい方法です)。

  • 1.直線法
  • 2.ナノW形成術(傷を1mm角のギザギザにする)
  • 3.皮弁法(皮膚をずらして縫合)

傷あとが目立つ部位、性状により術式が異なります。

 

上まぶたリフト(全切開法二重整形手術)

 

二重まぶたの線で皮膚のタルミを切り取る手術です。

  • <全切開法二重まぶた手術の適応>
  • 1.特に二重が乱れているケースや、過去に受けた二重まぶた手術の修正を兼ねるケース
  • 2.広い範囲でルーフ(roof)切除を行うケース
  • 3.二重付近の皮膚が伸び伸びにになって強くかぶさっているケース
  • 4.まぶたの皮膚がとても薄いケース

※全切開法では、思いの外ダウンタイムが長くなることがあります。

症例写真

上まぶたリフト(全切開法二重整形)

※二重まぶた+皮膚のたるみ切除/広範囲のROOF切除 が可能な術式

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 上まぶたリフト(全切開法二重整形)   手術後約6か月

術前上まぶたのたるみ、眼瞼下垂、上まぶたの凹み(サンケンアイ)。もともとは綺麗な二重まぶたでした。

手術>二重整形(全切開法)+(4点留め)腱膜固定  皮膚切除幅は7mm

術後まぶたのタルミ⇒改善し若い頃の二重まぶたに
上まぶたの凹み(サンケンアイ) ⇒改善

(機能改善)まぶたが軽く開くようになり、頭痛や肩こりがずいぶん減りました。

<術式の解説>
 全切開手術のダウンタイムは大きい
∇全切開手術の内出血のダウンタイムは通常は10日程ですが、内出血が引いても二重の変形のダウンタイムが予想していたものより大幅に長引いてしまうケースが時々あります。ダウンタイムのせいで2-3ヵ月間職務復帰に困難をきたすことすら経験します(本症例でもダウンタイムを1か月ほど心配されていました)。
∇当院では全切開手術は出来る限り避けて頂くようにおすすめしています(ほとんどの方に部分切開の手術をおすすめしています)。ダウンタイムが大きい手術では、患者満足度は大きく下がってしまいします。

二重整形手術について詳しくみる


眉下切開・全切開法二重整形手術の費用とリスク

眉下切開 200000円(税別) ※切除幅5-6mm
拡大眉下切開240000円(税別)
全切開法二重整形 240000円(税別)
+目頭切開術 100000円(税別)
+腱膜固定術 100000円(税別)
(※目頭切開の当院の費用は200000円(税別)ですが、眉下切開や切開の二重整形手術と同時に組み合わせると100000円(税別)に割引されます。)
主なリスク/合併症:傷跡、ふたえまぶたのラインの乱れ、兎眼、まぶたの変形、ドライアイ、視力変化など

Q.私は眉下切開か上まぶたリフトのどちらが適応?

A.眉下切開を適応できれる症例であれば眉下切開を受けて頂いた方が良いと思います。眉下切開を嫌がる患者さんは、眉毛の下にできる傷あとを心配されてというのがほとんどの様に思います。ですが、多くの場合において眉下切開の方が患者さんの利益になることが多いのです。 当院では眉下切開を受ける患者さんが圧倒的に多いですが、上記の<全切開法二重まぶた手術の適応>に当てはまる状況であれば、全切開法二重整形をおすすめします。